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金本監督「自分の守備範囲には責任を持て」

センターに起用した高山選手が打球に追いつきグラブに当てながら捕球できなかった件で金本監督が苦言を呈したそうです。監督として当り前の発言なのですが、晩年の故障と衰えで守備がままならなかった金本選手の姿しか知らないキッズには不満なのだそうです。

あるいは現役時を見たことが無く過去動画や過去板で知るということかもしれません。肩もやったし足腰もやって、確かに晩年は「守っている」というのがおこがましい状態になっていましたが、もともと金本という選手は俊足巧打で守備範囲も広く、肩も強かったのです。

もし高山選手と同じ25歳の自分と比較しての言葉であったならもっと強いものになったはずであり、あくまでこの発言は監督としての一般論です。たぶん本当は「お前の能力なら本来あれくらい余裕で捕れるだろ。打球判断が悪い。しかも追いついたなら捕るだろプロなんだから。練習してないのか。そんなんじゃ守らせる場所がないぞ。」ぐらいは言いたかったんじゃないですかね。

まあこれは、もしカープの選手が同じようなプレーをしたら私が言いたいことを金本監督に仮託してみたものですから本音がどういうものかは分かりません。ただ、絶対に捕れないだろうと低く評価している選手に守備の苦言を呈することはないので、お前の能力なら本来捕れるはずだ、は思っているはずです。

ところでどうなんでしょう、これ、同じコメントをラミレス監督が出したら同様の「お前が言うな」になるんでしょうかね。現役時代のラミちゃんの守備範囲は酷かったですからね。私は今でも外野の守備範囲を「1ラミレス」を単位にして計ります。だいたい標準的なレフトは2.5~3.0ラミレスくらい守る、そういう換算です。

まあどちらにせよ監督が現役時代に出来なかったことでも、選手には求めていかないとチームが成立しません。「お前が言うな」を明らかに冗談として聞こえるように言うのならともかく、マジテンションで言ってしまう人は監督より実績があるんでしょうかね。そうじゃないと矛盾しますからね。
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伊勢守(いせのかみ)

Author:伊勢守(いせのかみ)
埼玉在住の歴史好き、かつカープファンです。歴史のはなしを書こうと思って始めたのにいつのまにかカープのはなしばかりに…。

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