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R-1 純粋な話芸王者は初ではなかろうか

濱田さんという人は私は存じ上げなかったのですが、妥当な結果だと思います。R-1は毎回「優勝候補じゃないか」という人が準決勝までにいなくなる傾向があり、ピン芸の難しさを感じさせます。決勝進出者の名前だけを見たら粗品あたりが来そうかなと思っていたんですがね。

キャラの乗っていないスタンダップ漫談のR-1王者というのは初かもしれません。彼の場合は「盲目の」というのが最初に乗っかって来るので余計なキャラは要らないのかもしれません。ネタは自虐風でしたけど痛々しさはありませんし、練り上げた感じがあって良かったです。

彼が「盲目」だから何を言われても笑えない、というのはネタを聞いていないということでもあり、気の毒なことです。個人によって感性は異なるのでそれをもって何かを決めつけることは出来ませんが、「ハンディがある」=「可哀想で見ていられない」としか感じないのは、これからの世の中を生きにくいのではないかと思います。

R-1に限らず、賞を獲ってもその後に出演するバラエティ番組で何かを残さないとなかなか売れません。濱田さんのような人を起用すれば「障碍者を笑いに使うのか」のような批判をする人がいることは目に見えていて、制作会社は使いにくいと思うかもしれません。

しかし、そういう「配慮」はチャンスを与えないという差別でもあります。面白いことが言えるのであれば目が見えようが見えまいが関係ないのが「差別が無い」ということでしょう。番組の種類にもよりますが、クレームが来ないお笑い番組なんて見ても面白くないと考えているのは私だけじゃないと思いますがね。

濱田さんの今後の活躍に期待します。
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Author:伊勢守(いせのかみ)
埼玉在住の歴史好き、かつカープファンです。歴史のはなしを書こうと思って始めたのにいつのまにかカープのはなしばかりに…。

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