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例の「曜変天目」奈良大学が化学分析

特殊なX線で成分を分析できるアレをやったところ、近現代の化学顔料が使用されていないことが判明したそうです。記事では「本物と断定」のように書かれていますが、当然これは「近現代に作られた贋作ではない」という意味であって、「本物の曜変天目である」ということではありません。

この問題の「本物の曜変天目」とは何かということが発言者によって違うことが争点をすれ違わせているようです。形状が「曜変」している「天目」茶碗なら曜変天目だ、というのなら、別に近現代の工芸品でも「ヨウヘンテンモクってる」ということになりますが、時代や産地(窯)を指定するとなると「ホンモノ」はなかなか出てこないでしょう。

専門家ではないので詳しいことは分かりませんが、一般的にこのような陶磁器などの「ブランド」は時代や産地によるものが多いはずなので、近現代の贋作ではないということがイコール「本物の曜変天目だ」ということにはならないのでしょう。今後の更なる分析や鑑定が待たれるという感じでしょうか。楽しみではあります。
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尾上松也の今川氏真

申し訳ないがつまらないと思う今年の大河ドラマですが、今のところまだ見ています。今川義元を畏怖すべき武将に描く一方、嫡子の氏真は少年時代からお坊ちゃん気質の軟弱な人物のようですね。尾上さんの演技もそういう感じです。

研究によると桶狭間の戦いより前に氏真は駿河・遠江の支配を委ねられており、同時に家督も継いだという説が有力のようです。軟弱なお坊ちゃんではなく、既に成人した戦国武将でした。氏真をバカだと批判している「甲陽軍鑑」にしても、軟弱ではなく剛勇な将だと述べています。軟弱イメージは恐らく後から増幅されたものでしょう。

戦国武将が戦場で討ち死にするということは、馬回りの精鋭が大量に死傷するということでもあります。侍は踏みとどまって戦う階級です。恐らく義元が手ずから育てていた次世代指揮官候補の若武者も大勢死んだでしょう。もし義元が死んでも、彼らが大勢生還していれば氏真も戦国武将として満足な戦いができたかもしれません。

史実の氏真は打つ手打つ手が失敗したり後手に回ったり、なんせ相手が円熟期の武田信玄と三河一向一揆を乗り越えて進化した徳川家康ですから、正しい手を打っていても成果が上がらないことばかりでした。チャンスがあったとすれば三河一向一揆の半年くらいで、そこで有効な手を打てる状況になかった時点で天にも見放された感があります。

結果から見れば「無能」と見ても仕方ない今川氏真ではありますが、それは貴族的な軟弱さから来るのでは無かったはずです。純粋に戦国武将としての強さで武田・徳川に敵わなかったということです。頼みの同盟者・義兄弟の北条氏政もあろうことか里見勢に敗れたりし、効果的な援軍は得られませんでした。

寿桂尼が亡くなって間もなく武田信玄が攻めてきたことを考えると、雪斎が去り、義元が去り、寿桂尼が去り、彼らのような大物に代わりうる人材がいなかったことが氏真の運命を決したとも言えるかもしれません。もちろん真の有能はそこから逆転したりするものですが、そこまでの力はありませんでしたね。

というのが私の想像する今川氏真なので、次回以降の尾上さんの演技が気になっています。演技が完璧でも「そんな氏真は流石にいないだろ」という脚本・演出だと見るのが苦痛になります。そうじゃないといいですけどね。

ニンテンドースイッチは凄いらしい

フラゲによるリークという胡散臭いソースだったのでどうだろうと思っていましたが、どうやら「スイッチのダウンロード履歴はアカウント紐づけ」というのは事実のようですね。今までなぜか本体紐づけだったので、ようやく時代に追いついてきたと言えますかね。

これはつまり、スイッチでの購入履歴があれば将来的に次世代ハードでも何らかの割引や優待を行うことが出来る可能性を示したわけで、ソニーが「できるできる」と言っていてついにやらなそうなことに先んじる可能性すらあります。まさかのニンテンドー大逆転がいつの日にかあったら凄いですね。

まあ、そうはいってもスイッチで直ちにPS4を倒すことは出来ないでしょう。そういう想定もしていないでしょうし。思えば64、GC、Wii、Wii Uと、いずれも(相対的な)ソフト不足がハードの魅力を損なってきたような気がします。スイッチで同じ轍を踏まないよう、うまいことやって欲しいですが、どうなるでしょう。

ラニエリがクビ

DAZNのJリーグ中継はスマホならともかくパソコンで見るとヒドかった、という記事を見ていたら、ラニエリ監督更迭のニュースがありました。噂はずっと前からありましたけど、ちょっと前に決定していたようですね。

ルイ・コスタという選手が好きだった私としては、ラニエリといえば強かったヴィオラの指揮官であったので、できれば名将であって欲しい存在です。が、残念ながら今回も「名将」と呼ばれるチャンスを逃してしまったようです。最弱レスターの奇跡は長く語り継がれるでしょうが、ラニエリの手柄という認識にはならないでしょう。

DAZNの件はJリーグを見たかったわけではなく、カープの主催試合も流すということで、もし将来そちらが主軸になってしまったらどうなるのかを知りたかったのです。少なくとも現状では「自宅のテレビで野球を見る」用途にDAZNが向いていないことが分かっただけでも収穫です。

スカパー!代は安くありませんが、そのぶんの利益を享受しているのだということが分かりました。頑張れスカパー!。

もはや定番の「早計な」タレント叩き

所属芸能事務所のマネージャーなどにパワハラがあったということで契約解除騒動になった俳優・タレント細川茂樹氏の件で、私はこの「パワハラ等」の経緯が分からないのでどちらがいいとか悪いとかは分かりません。一応裁判に決着が付いて、手続き通りの契約解除がなされたということです。

この「パワハラ等」が主にタレント本人の性格の欠陥に起因するものであれば、当然タレントのほうが一方的に悪いわけで、叩かれても仕方ありません。しかし、マネージャーに土下座させたというこの「パワハラ」が、マネージャーの重大な落ち度によるものであればそういうことにはなりません。

報道ではそのあたりが全く分からないので何とも言えませんね。もし歴代マネージャーが無能かつ無常識なヤツばかりで、仕事のミスにちょくちょくつながっていたとしたならタレントがたびたび激怒しても仕方ありません。あるいはそこまで一方的ではなくても、タレントにも落ち度があり、マネージャーにも落ち度があったかもしれません。

これだけの情報で「細川は傲慢なやつだ」とか「サムデイという事務所はおかしい」のようなレッテルを貼るのは軽率に過ぎます。どちらもダメかもしれないし、どちらもダメではないかもしれません。沈静化しそうなのでこれ以上の情報は出てこないかもしれませんし、叩くほどのことではありません。放っておくのが吉です。

愛子さま、今度は痩せて心配される

以前「太った」として口さがないネット民を騒がせたことがありましたが、今度は痩せた姿が「心配」という名の騒動を起こしてしまったそうです。

こういう言葉は皇族に対して不適当かもしれませんが、年頃の女の子なのだからふっくらしたり痩せてみたりというのはよくあることです。しばらく体調不良だったという報道もありましたから、そのせいかもしれませんし。

公の場に出て映像・画像が残るということは、体調が回復してそれが可能になったということです。病気の名残で痩せすぎていたのだとしたら、いずれ元に戻る(戻す)でしょうし、そういうことではなく体重を絞ったのだとしたら、そのほうが健康にいいと判断したのでしょう。

どちらにしても注目される立場は若い女性にはなかなか酷だと感じます。一人っ子で注目が分散されないのもお気の毒です。「女性天皇はありかなしか」とご本人の意思そっちのけの談義もありますが、健康の障りにならないようにしたいものです。

ワールドプロレスリングにて

地上波の数少ないプロレス番組「ワールドプロレスリング」で、解説のミラノさんが「パラダイスロックだよ~」と言っているのに実況アナが「恥ずかし固めだ!恥ずかし固めだ!」と連呼していて非常に興ざめでした。

パラダイスロックは股を開かせる技ではないので、「恥ずかし固め」系ではありません。しかも日本でのこの技の使い手・ミラノさんが隣にいて技名まで教えてくれたのに全然聞いていないのは問題じゃないでしょうかね。会場の声援等で聞こえなかったんでしょうかね。それとも私の知らない誰かがこの技を「恥ずかし固め」として使うんでしょうか。

「ワタクシさきほど興奮のあまり恥ずかし固めと申し上げましたが、大変失礼いたしました。これはメキシコ仕込みの、いやイタリア仕込みの関節技の名手、ミラノコレクションA.T.さんのパラダイスロックでした。どこで覚えたのか、あるいはミラノさんへの挑発なのでしょうか、あの、あのパラダイスロックを盗んでおりました。ミラノさんの心境やいかに!というところです…」

みたいな感じで古舘さんなら処理しそうですが、そこまでは期待しませんが日本のプロレスファンは特に技の名前にはうるさいので、明らかな間違いは直したほうがいいでしょう。よく似た技だったら私は気にしませんが、うるさい人は微妙な差異でも気にします。もっと頑張りましょう。

青山さんがヒロインデビューする件

まあ、デビュー作で「ヒロインのひとり」を演じたわけなのでデビューではないのかもしれませんが、4月アニメ「恋愛暴君」で青山吉能さんがヒロイン役を射止めたそうです。WUGの中でも私は青山さんの声も演技も好きだったので、悪くないと思うのになかなか売れないなぁと多少心配していました。

グループ全員が等分に売れるということはありえませんが、売れ頭の田中さんに追いつけ追い越せでみんな頑張って欲しいと思います。原作未読なので作品の雰囲気は分かりませんが、初回から視聴します。チャンスを最大限に掴んで欲しいです。

そういえば中村恭平くんが婚約していたこと

へぇ~、おめでとうだね~、くらいに思っていたのですが、なんかネット上では良い反応ばかりではなかったようですね。今のところ期待を裏切るシーズンしかないので、どうもそのあたりで「結婚するのもいいけどちゃんと仕事をしないとヤバいだろ」という人が多いようです。

もちろん期待の裏返しでの厳しいコメント、というものが主流だとは思いますが、私も彼には期待していて裏切られているので、今年こそはしっかりシーズンを通じて働いて欲しいと願っています。婚約・結婚というのはまさに人生の転機ですから、これをきっかけに開花する可能性もありますよね。

戸田くんに完全に抜かれたかと思いきや戸田くんのほうがあんなことになり、まだチャンスが完全に去ったわけではありません。ポスト黒田枠を狙うのが大瀬良投手だけではないことを示して欲しいです。

何にせよ結婚して成績が上がればよし、下がれば本人だけでなく嫁さんも叩かれますし、現状より下がるということはすなわち仕事を失う危険性にも繋がります。家庭円満のためにもやるしかありません。婚約に否定的なコメントを出した人たちが掌を返して称賛するくらい活躍して欲しいね。

タレント・女優の清水さん引退?騒動のこと

こういう件になると感情的なコメントが多くてまとめ記事を読むのが結構面白いです。

問題は「事務所の契約違反はあったのか」「やめる手続きはルール通りだったのか」というところだと思います。事務所が女優さんにとって厳しすぎる仕事を強いたとしても、それをよしとする契約をしていて、契約内容が法的社会通念的におかしくないのであれば、事務所は悪くありません。

ただし、ネット上で「ヤ●ザ事務所」などと書かれるように、事務所側が異常に有利で強制力の強い契約だったり、抗議できない体質だったりするのかもしれず、それだけで善悪は決められません。特に芸能活動なんて「代わりがいない」レベルになる人は殆どいませんし、事務所が売ってくれないと職業として成り立たないジャンルですから厳しさもひとしおかもしれません。

当事者じゃないと判断できないことも多いので、あまり断定的なコメントを発しないほうがいいニュースでしょうね。

幸福の科学については、私個人としては信仰心を掻き立てられる団体ではありませんが、今のところ反社会的活動を表だって行っているような迷惑団体というわけでもないので批判するつもりはありません。誰かの救いになっているならいいんじゃないでしょうか。

ちなみに今回の件とは関係ありませんけど、私は宗教団体の政治参加は神権政治や祭政一致と何が違うのか分かりかねるので否定的です。政治活動自体は国として認められているらしいですけどね。一部の国のように統治者が先鋭的な宗教観を出してきたリしたら暮らしにくい国になりますからね。難しいと思いますよ。蛇足でした。

順調すぎると怖いので

軽症で短期間の離脱者がいるくらいだと逆に安心します。
名前を書いてしまうと言霊になってしまうかもしれないので書きませんが、キャンプが始まると「●●選手が大怪我をしたらどうしよう」ということは常に頭をよぎります。

カープでいえば前田智徳氏の大怪我はあまりにも有名ですが、緒方監督にしても東出コーチにしても、今在籍している人たちにも大怪我の経験者がいるわけで、また次も誰かがやってしまうのではないかという心配が頭を離れることはありません。

だから「怪我はしたけど軽症だよ」という知らせを見ると、ああ、大不幸をやり過ごして最小限にとどめたのかもしれないな、と考えてしまいます。キャンプでの『軽症』は身体づくりに影響があるので必ずしも安全とはいえないのも事実ですが、重症ではないというのはひとまず喜んでおくべきことだと思います。

ごく最近だと丸選手と大瀬良投手が違和感、エルドレッド選手は診断後症状名がついたようですね。焦らずしっかり、「それ以上の怪我をしない」身体づくりに励んで欲しいですね。才能を怪我で潰す選手はいないほうがいいです。無事で行きましょう。

大河ドラマ 4、5話を続けて見ました

「うまいこと話を付けたから人質はいらない」とかいう戦国時代否定のストーリーが馴染めなくて録り溜めてしまったのですが、暇だったので見ました。役者さんの演技はいいんですけど、やはりハナシがしっくりこないんですよね。

4~5話でついに子役から大人世代へと変わり、短期間ながら名演技だった吹越満さんの出番も終わりました。白髪カツラになった途端に人柄すら変わったかのような豹変は見事でしたね。他の役者さんも演技はかなりいいだけに、脚本や演出がしっかりしていたら名作になった感じもします。残念です。

まあでも、ここからでも戦国大名今川家と国衆(いわゆる国人領主)の関係をしっかり描くことが出来たならば面白いドラマになる可能性もあります。そこがいい加減だと単なる戦国ホームドラマになってしまい、全てのことが上滑りします。もうしばらく視聴しますので頑張って欲しいです。

余談ですが、例の「今川義元にもてあそばれて捨てられた」女性、今川重臣の名門・関口氏に義元義妹として嫁いで子を産んでいるようです。ドラマでは採用しなかったようですが、井伊家と今川家との関係は桶狭間までそれなりに上手くいっていて、この女性の功績が大きかったのではないかと想像されます。

「歴史」を描こうとするならばそういう話にしたほうが、この女性の強さも弱さも女性らしさも描けたはずなのに、もったいないですね。余談でした。

ファイアーエムブレムヒーローズを少しやってみた

一応ファミコン版からやっていたオールドファンとして興味はありました。とりあえずダウンロードして少し遊んでみた感想です。

①知らないキャラのほうが多い
これは私の責任なので批判ではありません。GBA3部作までしか遊んでいないのでその後のキャラが出て来ても「誰なんだ?」が先に立ちます。もう少し絞ってキャラチョイスできると嬉しかったです。まあ、そのほうが「欲しいのが出るまでガチャ回す」に繋がるのでビジネスモデルとしては正しいのかもしれません。

②戦術ゲームではない
装備もスキルも戦闘中には変更できないし、命中/回避がないので基本的には力押しで決着が付きます。どんな敵が出てくるか属性アイコンは事前に出るので、対応する味方を柔軟に編成する余裕があればいいのですが、(課金以外で)ガチャを引くのは結構大変な上に当然ながら狙ったキャラが出るとは限りません。

③いわゆるリセマラ必須といわれている
★3~4編成で少しやってから★5のマルス様が出るまでリセットしてみました。★5の強キャラが最初からいるといないとでは別のゲームです。4キャラしか出陣できないため、ひとりでも強キャラがいると物凄く有利です。一応後から★を上げることは可能だということですが、もちろん簡単には上がりません。

④絵はわりといい
個人の好みや絵師による出来不出来は多少あるでしょうが、かつての我が軍のエース・カチュアなんかはかわいく描けているし悪くないと思います。私が見た限りではそれなりの絵師さんを起用しているようです。また、昔のチップキャラを彷彿とさせるアニメーションはなにがしかの懐かしさがあります。

という感じです。ファイアーエムブレムをやりたい人ほど違和感を感じる仕組みがどう出るかというところですね。任天堂がこういう集金システムをリリースするのは初という記事がありましたが、お金を稼いだら「スイッチ」でDS、3DSの旧作を遊べるように予算配分してくれませんかね。そしたら買います。スイッチ。

まあそんなこともあるので、FE愛がつい無差別に財布のひもを緩めてしまう人は適度にガチャ課金してもいいかもしれません。私はそういうタイプではないので課金はしない方向です。緩むとしたら「ねんどろいど」でペガサス三姉妹(主にカチュア)が出るときでしょうか。

サッカーでオレンジカード導入 野球は危険スライディング撤廃

ラグビーでいうところの「シンビン」を導入するそうです。今まではイエロー2枚でレッドカード退場でしたけど、どうなるんでしょうかね。オレンジを出しておいてその間に映像分析し、悪質であれば改めてレッドということもあるかもしれません。

プロ野球ではセカンドへの併殺崩しスライディングが完全禁止になるようです。ホームベースに続きということですね。一年遅れたことは無能としかいいようがありませんが、その間に選手生命を絶たれるような接触プレーがなくて良かったですね。

今までとはプレーが変わるであろう点で否定的な意見を持つ人もいるとは思いますが、安全や公正に寄与する変更なのでウダウダ言うものではありません。

何事も変化を受け入れたうえで、更に面白く素晴らしいプレーをするにはどうすればよいか、というのがプロの仕事です。今まで練習してこなかったこと、体験してこなかったことに対応するのは大変でしょうけど、そこはプロですからプロらしさを見せて欲しいものです。

Appendix

プロフィール

伊勢守(いせのかみ)

Author:伊勢守(いせのかみ)
埼玉在住の歴史好き、かつカープファンです。歴史のはなしを書こうと思って始めたのにいつのまにかカープのはなしばかりに…。

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