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救命処置の女性を土俵から降ろそうとした件

まあ伝統というのは理不尽なものなので、女性が入れないというルール自体は仕方ありません。この場合、万が一の事態が起こっても女性が土俵に入れないのに、救護班を男性だけで組んでおかなかったのがミスでした。前から言われているように「女性総理大臣が誕生した場合に内閣杯は誰が渡すのか」なんかもさっさと考えて決めておかないとダメですよね。

この程度のことで「女人禁制」をやめるというのなら、その他の様々な理不尽ルールを根こそぎやめたらいいんです。伝統だから、神事だからで押し切って来た、許されてきたことが多いわけですから、例外を設けるならば根幹が揺るぎます。やるなら全てやる、やめるならやめるで統一しないとダブルスタンダードでしかありません。

日仏友好杯があるように海外からも関心を持たれることがあるわけですから、今後海外展開を増やしていこうと考えているなら「男女差別」と見られかねない伝統慣習は強固な理論武装をするか、逃げ道を作っておくべきです。他人に理解されない伝統を振りかざしても意味がありませんからね。

今回、救命の仕事をしただけなのに騒動に巻き込まれた女性は本当にお気の毒でした。この方には落ち度はないでしょうし、穢れたものを清めるがごとく塩を大量に撒いた、というような後処理は印象的に最悪です。主催者の事前準備がいい加減で危機管理が何も出来ていなかったことを十分反省し、二度とこのような方に迷惑をかけないようにしてもらいたいものです。
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生駒市の喫煙対策が前進

市の全職員を対象に、喫煙後も45分間は体内から有害物質が出続けるという産業医科大学の大和浩教授の研究結果に基づき、この間のエレベーターの利用を禁止とするそうです。また、勤務中は昼休みを除いて禁煙だそうです。昼以外に45分以上の休憩があるかどうかは知りませんが、事実上出退勤時しかエレベーターを使えない感じなんですかね。

まあ、通勤時の車内で吸って来たら出勤時は使えませんがね。喫煙者なら当然吸ってから来るでしょう。

一般企業なら、「あそこの受付タバコ臭いから次から他の企業へ行こう」ということが出来ますが、役所だとそうはいきませんからね。役所丸ごと禁煙化というのは公共のサービスを提供する部署として正しい選択です。

喫煙者の権利を~とか喫煙者にも人権が~とか言う人がまだいますけど、そんなものありません。喫煙が公に許された空間以外では、喫煙者に許されるのは「吸わない人に全く悪影響を与えない範囲内での極めて限られた権利」だけです。人権だって他者の人権と干渉しあう場合は全てが認められるわけではありませんから、当然限られます。

今回の「45分」が今後どのように評価されてゆくかはまだ分かりませんが、喫煙NGは時代の流れなので大きく後退することはないでしょう。

もし喫煙者の権利を~と言うならば、今後は「喫煙者用」と「非喫煙者用」の空間(エレベータに限らず)を両方同等に準備しなければならなくなるかもしれず、当然かかる費用が2倍近くに嵩む訳で、よほど余裕のあるところしか出来なくなります。そんなことをするくらいなら禁煙化したほうがいいじゃないか、となるほうが現実的です。

社会の害悪を全部除けというわけにはいきませんし、一害を除けばまた新たな一害が発生するものです。とはいえ、目の前に見えている害悪を除かない選択肢はありません。とりあえずターゲットにするべきは喫煙・飲酒・ギャンブル依存あたりになるんでしょうかね。その中でもゼロ/イチで区別できる喫煙は最初に滅ぶべきものなのでしょう。

野党がまた離合集散か

なんでも民進・大塚代表が希望と合流して新党をつくりたいという構想を出したそうです。これはこれで、内閣支持率が思うように下がらず倒閣が絶望的な局面を見ればありうる選択肢ではあります。しかし当然そんな思い付きのような合流には反対する勢力があるわけで、少人数なのに内部分裂しているという末期症状が更に加速しているようです。

世論調査によれば立民の支持率が上昇しているということで立民を含めた合流新党という声もあるそうですが、これは立民の枝野さんが拒否して終了でした。当り前です。枝野さんはコイツラ戦えない集団と袂を分かって折角自分の政党を建てたというのに、なぜ今更一緒になる目があると思ったのか、理解に苦しみます。

だいたい大同団結して巨大野党に、という(そんなことはあり得ないが)ことにでもなったら、枝野氏の序列はかなり下のほうになってしまうでしょう。折角鶏口となって、しかもその鶏に成長の兆しがあるというのに、なぜ牛後とならなければならないのでしょうか。立民巻き込み案を出した人は自分の利益しか考えていない、少なくとも立民・枝野の利益は考えていません。

まあしかし、枝野立民も国民の役に立っているわけでもなく、馬鹿な雄鶏よろしく時宜をわきまえずに四六時中コケコケ鳴き喚いているので、いずれ鶏肉にされてしまうでしょう。枝野さんの頭の構造はおかしいと思いますけど、上手く立ち回って泡沫野党の第一党になった手腕と決断は見事でしたし、一瞬でも総理の夢を見られたなら幸せな人生だと思いますよ。

今急に合流を、というのは前回準備不足で解散を打たれて惨敗したことの反動でしょうかね。取りうる手段が「合流」しかないのは惨めですね。本来の野党は政策で政権与党と争い、あるべき最善の政策へと与党案を修正してゆくのが仕事なんですが、彼らは仕事をしないので仕事による支持率上昇効果がありません。だから合わさるしかないんですね。

商業的なM&Aでも、ただ買収合併するだけではなかなか上手くいきません。合併がwinwinになる条件が整わなければダメですし、あるいはスクラップ&ビルドが必要だったり血の入れ替えが必要だったり、甘い考えではリスクのほうが大きかったりします。野党各党も自党の商品価値が何なのかを明確にしないと、合併しても共倒れで死ぬだけです。

共倒れたければ倒れればいいんですが、彼らを信頼して票を投じた人もいるわけで、それらの人に対する責任感があるならばただただ無為に死んでゆく選択肢はありません。しっかり真面目に仕事をし、「反アベ」以外の政党の意思をはっきり表明することが最低限必要です。

彦根東 9回無安打無失点のエースを援護できず

延長で打たれたのも悔しいでしょうし、たった1点を取れなかった悔しさも残るでしょう。これが野球と言えばそれまでですが、いい戦いでした。

勝った花巻東もノーヒットに抑えられながら10回まで粘り強く守り、一気の攻撃でサヨナラを呼んだのは見事でした。

敗者が涙にくれる夏の甲子園と比べてドライな感じを受ける春の甲子園ですが、全力を出し切った試合は変わらず素晴らしいものです。各チーム各選手とも、勝ち負けにかかわらず全力のプレーを期待します。

国会で流石におかしいことが起きてしまった悲劇

ネット上では陳さんの愛称(?)でおなじみの立民・福山氏が、総理に向かって「総理、いったいこれ(森友問題)、いつまでやってんですか」と言ったというまとめ記事があり、馬鹿の野党でも流石にそこまで酷いことは言わないんじゃないか、大袈裟なんじゃないかと思って動画を見たら・・・言ってましたね・・・。

どう考えても脳に障害があるんじゃないかというような発言ですが、実際に脳の障碍に苦しんでいる人に失礼なのでこういう書き方はいけませんね。シンプルに頭がおかしいのか、思想がねじ曲がりすぎて出てくる言葉が理解不能になってしまったのか、どちらかでしょう。

何の証拠もなく、現在もまた何も出てきていないことを、「いやいやそんな筈はないんだ!」と言い続けて長引かせてきたのは主にコイツらの党です。実体のない「疑惑」で国政を惑わせるというのは江戸時代ならばお家取り潰し級の大犯罪なんですが、今の日本は優しい国になりました。陳さんなんかは言わば家老ですから切腹は免れなかったものですよ。

疑惑を晴らし真実を追求するのはもちろん重要なことです。ですが、それは事態を打開する程度の確たる証拠が出て来てからやることであって、とりあえずで始めることではありません。「議員」は議することが仕事で、主題と関係ないことで騒ぐのはしつけのなっていない子供がやることです。仕事をしないならお辞めになるべきでしょう。

今も昔も野党がやらなければならないのは、もし政権が道を誤ったときにそれに対抗する政策を打ち出すことです。いつまでも役に立ちそうな政策を出さないので、政権支持率が下がってもその分の支持が野党に来ないのです。党のポスターに「反アベ」以外のコピーを書けないような党に何の価値があるのか、私には分かりません。

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伊勢守(いせのかみ)

Author:伊勢守(いせのかみ)
埼玉在住の歴史好き、かつカープファンです。歴史のはなしを書こうと思って始めたのにいつのまにかカープのはなしばかりに…。

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