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狩野の代わりはいくらでもいると言ったさまぁ~ずの番組終わる

テレ東なのでどの程度の人が知っているか分かりませんが、狩野英孝とアンジャッシュ児島+女性ゲストが車で旅をする「超ポンコツさまぁ~ず」が次回放送で終了することになったそうです。狩野欠場後代役選びに迷走し、結局旅の目的を達せずに終了ということですから打ち切りなのでしょう。

都内で若い女の子と美味しいものを食べながらロケ映像に文句をつけるという楽な番組だったのに、狩野英孝の代わりはいなかったようです。あのような基本的に人が良くて適度なバカ、かつ勘違いナルシストでもあるなんていう珍しいキャラはなかなかいません。同系統の人がいたとしても、各要素の程度と知名度が適当じゃないでしょう。

まあ、三村おじさんはアホなので「お前の代わりはいくらでもいるんだ」というようなコメントになってしまいましたが、お互いの関係性と文脈からすれば「代わりがすぐに出てくる芸能界の怖さを思い知って、そこから這い上がってこい」ということを言いたかったんでしょう。たぶん。

皮肉にも、まず「自分の番組なのに狩野の都合で終わる」という辛苦を自らが味わう羽目になりました。さまぁ~ずの代わりなんていくらでもいることを肝に銘じて謙虚に頑張って欲しいですね。
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尾上松也の今川氏真

申し訳ないがつまらないと思う今年の大河ドラマですが、今のところまだ見ています。今川義元を畏怖すべき武将に描く一方、嫡子の氏真は少年時代からお坊ちゃん気質の軟弱な人物のようですね。尾上さんの演技もそういう感じです。

研究によると桶狭間の戦いより前に氏真は駿河・遠江の支配を委ねられており、同時に家督も継いだという説が有力のようです。軟弱なお坊ちゃんではなく、既に成人した戦国武将でした。氏真をバカだと批判している「甲陽軍鑑」にしても、軟弱ではなく剛勇な将だと述べています。軟弱イメージは恐らく後から増幅されたものでしょう。

戦国武将が戦場で討ち死にするということは、馬回りの精鋭が大量に死傷するということでもあります。侍は踏みとどまって戦う階級です。恐らく義元が手ずから育てていた次世代指揮官候補の若武者も大勢死んだでしょう。もし義元が死んでも、彼らが大勢生還していれば氏真も戦国武将として満足な戦いができたかもしれません。

史実の氏真は打つ手打つ手が失敗したり後手に回ったり、なんせ相手が円熟期の武田信玄と三河一向一揆を乗り越えて進化した徳川家康ですから、正しい手を打っていても成果が上がらないことばかりでした。チャンスがあったとすれば三河一向一揆の半年くらいで、そこで有効な手を打てる状況になかった時点で天にも見放された感があります。

結果から見れば「無能」と見ても仕方ない今川氏真ではありますが、それは貴族的な軟弱さから来るのでは無かったはずです。純粋に戦国武将としての強さで武田・徳川に敵わなかったということです。頼みの同盟者・義兄弟の北条氏政もあろうことか里見勢に敗れたりし、効果的な援軍は得られませんでした。

寿桂尼が亡くなって間もなく武田信玄が攻めてきたことを考えると、雪斎が去り、義元が去り、寿桂尼が去り、彼らのような大物に代わりうる人材がいなかったことが氏真の運命を決したとも言えるかもしれません。もちろん真の有能はそこから逆転したりするものですが、そこまでの力はありませんでしたね。

というのが私の想像する今川氏真なので、次回以降の尾上さんの演技が気になっています。演技が完璧でも「そんな氏真は流石にいないだろ」という脚本・演出だと見るのが苦痛になります。そうじゃないといいですけどね。

ワールドプロレスリングにて

地上波の数少ないプロレス番組「ワールドプロレスリング」で、解説のミラノさんが「パラダイスロックだよ~」と言っているのに実況アナが「恥ずかし固めだ!恥ずかし固めだ!」と連呼していて非常に興ざめでした。

パラダイスロックは股を開かせる技ではないので、「恥ずかし固め」系ではありません。しかも日本でのこの技の使い手・ミラノさんが隣にいて技名まで教えてくれたのに全然聞いていないのは問題じゃないでしょうかね。会場の声援等で聞こえなかったんでしょうかね。それとも私の知らない誰かがこの技を「恥ずかし固め」として使うんでしょうか。

「ワタクシさきほど興奮のあまり恥ずかし固めと申し上げましたが、大変失礼いたしました。これはメキシコ仕込みの、いやイタリア仕込みの関節技の名手、ミラノコレクションA.T.さんのパラダイスロックでした。どこで覚えたのか、あるいはミラノさんへの挑発なのでしょうか、あの、あのパラダイスロックを盗んでおりました。ミラノさんの心境やいかに!というところです…」

みたいな感じで古舘さんなら処理しそうですが、そこまでは期待しませんが日本のプロレスファンは特に技の名前にはうるさいので、明らかな間違いは直したほうがいいでしょう。よく似た技だったら私は気にしませんが、うるさい人は微妙な差異でも気にします。もっと頑張りましょう。

大河ドラマ 4、5話を続けて見ました

「うまいこと話を付けたから人質はいらない」とかいう戦国時代否定のストーリーが馴染めなくて録り溜めてしまったのですが、暇だったので見ました。役者さんの演技はいいんですけど、やはりハナシがしっくりこないんですよね。

4~5話でついに子役から大人世代へと変わり、短期間ながら名演技だった吹越満さんの出番も終わりました。白髪カツラになった途端に人柄すら変わったかのような豹変は見事でしたね。他の役者さんも演技はかなりいいだけに、脚本や演出がしっかりしていたら名作になった感じもします。残念です。

まあでも、ここからでも戦国大名今川家と国衆(いわゆる国人領主)の関係をしっかり描くことが出来たならば面白いドラマになる可能性もあります。そこがいい加減だと単なる戦国ホームドラマになってしまい、全てのことが上滑りします。もうしばらく視聴しますので頑張って欲しいです。

余談ですが、例の「今川義元にもてあそばれて捨てられた」女性、今川重臣の名門・関口氏に義元義妹として嫁いで子を産んでいるようです。ドラマでは採用しなかったようですが、井伊家と今川家との関係は桶狭間までそれなりに上手くいっていて、この女性の功績が大きかったのではないかと想像されます。

「歴史」を描こうとするならばそういう話にしたほうが、この女性の強さも弱さも女性らしさも描けたはずなのに、もったいないですね。余談でした。

今年の大河ドラマ 考証してるのかな

一応見ています。子役さんが意外といい感じなのでドラマとしてはよくできているのではないかと思います。

ただ歴史考証にはちょいちょい疑問があります。私はどうしてもそこで引っかかるタチなので、今後あまりにも頻出すると見るのをやめるかもしれません。

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伊勢守(いせのかみ)

Author:伊勢守(いせのかみ)
埼玉在住の歴史好き、かつカープファンです。歴史のはなしを書こうと思って始めたのにいつのまにかカープのはなしばかりに…。

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