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ブラタモリのナレーションが変わるかもしれないという噂

元SMAP草彅さんが事務所を退所するそうで、ジャニーズの影響力からしたら仕事を外されるのではないか、というような流れの噂です。そうであればジャニーズはNHKより立場が上ということになりますけど、どうなんでしょうかね。

草彅さんのナレーションは、最初はヘタクソすぎて嫌悪感すら感じましたが、次第に上手くなってきたのかこちらの耳が慣れてきたのか、最近は問題なく聞けています。ただし単語のイントネーションや息継ぎのタイミング等には若干ひっかかることがあり、正直に言えば専門のナレーターのほうが聴きやすいと私は感じています。

まあでもタモさんと繋がりが深いということですし、事務所の関係で外されるということになれば愉快な話にはなりそうもありません。番組がよりよくする方向のナレーター変更ならいいんですがね。「タモリ」という稀有の存在をうまく生かせる番組がなかなかない中で、貴重な「ブラタモリ」に悪い影響がないことを願います。
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また徳川埋蔵金やってました

まあ何も出ずに「確実に近づいている!」と終わるのももはや様式美のようですね。

磯田先生が出ていたので見ました。「新史料」の話は知らなかったので面白かったです。なぜ小栗上野介が殺されたのかは推測しか聞いたことが無かったので、風聞とはいえ当時の史料による解釈はただの推測より一歩前進ですかね。

番組でちょいちょい出てくる「庚申塔」ですが、関東だと結構あちこちにあるのを知っているので「庚申塔があった!!ここに間違いない!!」は牽強付会に聞こえます。或いはあの地域にはあそこにしかないんでしょうか。

小栗が罷免されてから3カ月の間に軍資金を埋蔵したというのもなんだかおかしな話です。罷免されたのに公金を動かしたら不正・横領ですよね。そんな権限はないと思いますし、清廉潔白な忠臣である小栗が本当にそれをやったというのなら、将軍か老中あたりの指示を受けてというのが自然だと思います。

記録に残る限りでは勘定奉行在任時に公金横領しているようなことは無いようですし、そもそも財政が火の車なので余裕がありません。苦しい金策の記録ならある程度残っています。なので私は小栗が個人的に「埋蔵金」を準備したというのはあまり納得できない説だと考えています。誰かの指示ならともかく。

今日の番組で出てきた「新城を築いている」という風聞は恐らく治水のため水路の修築を行っていたという工事のことが誤って伝わったものではないかと思います。工程や技術は近いものがありますからね。小栗ほどの大物が急に故地に引きこもって土木工事をしていたら「すわ合戦の準備か」と早合点する人がいても不思議はありません。

なかなか面白い番組でした。磯田先生は自分が好きなことは本当に好きそうに話すので好感をもっています。著書も以前読んだことがあります。続編も期待しています。埋蔵金は出ないと思いますけど・・・

狩野の代わりはいくらでもいると言ったさまぁ~ずの番組終わる

テレ東なのでどの程度の人が知っているか分かりませんが、狩野英孝とアンジャッシュ児島+女性ゲストが車で旅をする「超ポンコツさまぁ~ず」が次回放送で終了することになったそうです。狩野欠場後代役選びに迷走し、結局旅の目的を達せずに終了ということですから打ち切りなのでしょう。

都内で若い女の子と美味しいものを食べながらロケ映像に文句をつけるという楽な番組だったのに、狩野英孝の代わりはいなかったようです。あのような基本的に人が良くて適度なバカ、かつ勘違いナルシストでもあるなんていう珍しいキャラはなかなかいません。同系統の人がいたとしても、各要素の程度と知名度が適当じゃないでしょう。

まあ、三村おじさんはアホなので「お前の代わりはいくらでもいるんだ」というようなコメントになってしまいましたが、お互いの関係性と文脈からすれば「代わりがすぐに出てくる芸能界の怖さを思い知って、そこから這い上がってこい」ということを言いたかったんでしょう。たぶん。

皮肉にも、まず「自分の番組なのに狩野の都合で終わる」という辛苦を自らが味わう羽目になりました。さまぁ~ずの代わりなんていくらでもいることを肝に銘じて謙虚に頑張って欲しいですね。

尾上松也の今川氏真

申し訳ないがつまらないと思う今年の大河ドラマですが、今のところまだ見ています。今川義元を畏怖すべき武将に描く一方、嫡子の氏真は少年時代からお坊ちゃん気質の軟弱な人物のようですね。尾上さんの演技もそういう感じです。

研究によると桶狭間の戦いより前に氏真は駿河・遠江の支配を委ねられており、同時に家督も継いだという説が有力のようです。軟弱なお坊ちゃんではなく、既に成人した戦国武将でした。氏真をバカだと批判している「甲陽軍鑑」にしても、軟弱ではなく剛勇な将だと述べています。軟弱イメージは恐らく後から増幅されたものでしょう。

戦国武将が戦場で討ち死にするということは、馬回りの精鋭が大量に死傷するということでもあります。侍は踏みとどまって戦う階級です。恐らく義元が手ずから育てていた次世代指揮官候補の若武者も大勢死んだでしょう。もし義元が死んでも、彼らが大勢生還していれば氏真も戦国武将として満足な戦いができたかもしれません。

史実の氏真は打つ手打つ手が失敗したり後手に回ったり、なんせ相手が円熟期の武田信玄と三河一向一揆を乗り越えて進化した徳川家康ですから、正しい手を打っていても成果が上がらないことばかりでした。チャンスがあったとすれば三河一向一揆の半年くらいで、そこで有効な手を打てる状況になかった時点で天にも見放された感があります。

結果から見れば「無能」と見ても仕方ない今川氏真ではありますが、それは貴族的な軟弱さから来るのでは無かったはずです。純粋に戦国武将としての強さで武田・徳川に敵わなかったということです。頼みの同盟者・義兄弟の北条氏政もあろうことか里見勢に敗れたりし、効果的な援軍は得られませんでした。

寿桂尼が亡くなって間もなく武田信玄が攻めてきたことを考えると、雪斎が去り、義元が去り、寿桂尼が去り、彼らのような大物に代わりうる人材がいなかったことが氏真の運命を決したとも言えるかもしれません。もちろん真の有能はそこから逆転したりするものですが、そこまでの力はありませんでしたね。

というのが私の想像する今川氏真なので、次回以降の尾上さんの演技が気になっています。演技が完璧でも「そんな氏真は流石にいないだろ」という脚本・演出だと見るのが苦痛になります。そうじゃないといいですけどね。

ワールドプロレスリングにて

地上波の数少ないプロレス番組「ワールドプロレスリング」で、解説のミラノさんが「パラダイスロックだよ~」と言っているのに実況アナが「恥ずかし固めだ!恥ずかし固めだ!」と連呼していて非常に興ざめでした。

パラダイスロックは股を開かせる技ではないので、「恥ずかし固め」系ではありません。しかも日本でのこの技の使い手・ミラノさんが隣にいて技名まで教えてくれたのに全然聞いていないのは問題じゃないでしょうかね。会場の声援等で聞こえなかったんでしょうかね。それとも私の知らない誰かがこの技を「恥ずかし固め」として使うんでしょうか。

「ワタクシさきほど興奮のあまり恥ずかし固めと申し上げましたが、大変失礼いたしました。これはメキシコ仕込みの、いやイタリア仕込みの関節技の名手、ミラノコレクションA.T.さんのパラダイスロックでした。どこで覚えたのか、あるいはミラノさんへの挑発なのでしょうか、あの、あのパラダイスロックを盗んでおりました。ミラノさんの心境やいかに!というところです…」

みたいな感じで古舘さんなら処理しそうですが、そこまでは期待しませんが日本のプロレスファンは特に技の名前にはうるさいので、明らかな間違いは直したほうがいいでしょう。よく似た技だったら私は気にしませんが、うるさい人は微妙な差異でも気にします。もっと頑張りましょう。

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伊勢守(いせのかみ)

Author:伊勢守(いせのかみ)
埼玉在住の歴史好き、かつカープファンです。歴史のはなしを書こうと思って始めたのにいつのまにかカープのはなしばかりに…。

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